独の芸術賞を大植さん受賞 バイロイトで指揮(2005/8/23付)
 
 今夏のバイロイト音楽祭で東洋人として初めて指揮した大阪フィルハーモニー音楽監督の大植英次さん(47)=写真・広島市佐伯区出身=が、ドイツのニーダーザクセン州のプレトリウス賞を受賞する。11月21日に表彰式がある。
 ドイツの作曲家ミヒャエル・プレトリウス(1571―1621年)を顕彰する賞で毎年、文化・芸術面の貢献者を表彰。大植さんは、1998年にハノーバー北ドイツ放送フィルの首席指揮者に就任、ハノーバー音楽大指揮科教授も務めており、音楽家・教育者としての活躍が評価された。
 表彰式は、プレトリウスの永眠の地であるニーダーザクセン州ヴォルフェンヴュッテル市であり、同州のクリスチャン・ヴュルフ首相が授与する。

【写真説明】大阪フィルハーモニー音楽監督の大植英次さん